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広く浅く、インドア趣味です。映画、料理などごちゃまぜ日記。 映画感想は劇場公開が終わっているものはネタバレオープンなのでご注意ください。
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毛玉
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自己紹介:
好き
◆ファンタジー、サスペンス、ミステリー、和洋中の歴史・文化・芸術/ホラー開拓中
◆動物(モルモットなど丸いフォルムが特に好き)
◆料理は修行中
◆コショウ、ニンニク
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三井記念美術館の大妖怪展に行ってきました。ボリュームは少なめだったけど、空いてたしゆっくり観れてよかった。
この間横浜の展示で観たのもポツポツあったなあ。横浜のは幽霊が多かったけど今回のは妖怪特化でした。ツクモガミの絵巻が楽しかったな。同じ構図というか型を使っているんだけど作者とか時代によってタッチが違っていておもしろい。当時どんな道具が日常的に使われていたのかもわかりますね。とりあえずなんでも妖怪にしとけ的な空気もあってかわいい。
水木しげるの原画も展示されてました。ものすごい細かく描き込まれてるんですねー!古い日本の風景の暗さとかおどろおどろしさも描かれていて、妖怪と合わさって臨場感がある感じ。

妖怪は関係ないけど、売店にあった鍬形蕙斎の動物略図の豆本がめっちゃ可愛かった!この人の展示いつかやらないかなあ。


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すごく良さそうな物件を二件見つけたんですが、問い合わせたときにはすでに二件とも成約済みだった。ショック。私はときめく物件を見つけるとすぐにそこでの生活を妄想し始めるので、手に入らなかったときの落胆は大きいです。ガッカリしたくないから成約済みの物件は速やかにサイトから下げといて!!という無茶な注文もしたくなります。

ちなみに二件のうち一件はスカイツリーの近くでした。間取りも理想的だった。窓からスカイツリーが見えるかな……隅田川の花火も見えるかな……時々そらまちで買い物もできるな……とかすでに決まったも同然の妄想をしていたので本当にショックが大きい(笑)
でもまぁしょうがないですね。早い者勝ちだし。あとスカイツリーは行ったことないんですが、もしかしたら観光地のそばはガヤガヤして住むには落ち着かないかもしれないしね……と逃したあとはすっぱいぶどうでショックを慰めます。


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落ち着きつつあったPMSですが今回ヘビーなのがきました。自室に引きこもって口を利かない・寝たきり・時々発作のように泣く・メールも打てないという、数か月前に戻ってしまったみたいな体たらくでした^^;夏バテで体調崩しがちだったのでそのせいかなぁ。まぁ波はどうしてもあるよね。9月頃の残暑もよくバテるので気を付けたいところです。
今日はちょっと落ち着いてきて、PMSもそろそろ終わりそうな気配を感じるんですが、こういう鬱まっさかりのときは本当に自分アタマおかしくなったんじゃあ……と不安になります。生理になったらなったでまたお腹痛かったり頭痛がしたりでしんどいし、ほんとに嫌なこと尽くしだわい……と思うけど、ホルモンバランスが崩れてPMSになったり生理痛があったりするのって排卵がきちんと行われている証拠でもあるので、ある意味で女として健康だといえなくもない。。。みたいなことを以前に病院から言われました(笑)どう考えても損してる気しかしないけど、とりあえずポジティブに私は健康!!!と思いこんでいこうと思います。

私の周りにPMSの重い人はいないんですが、世の中には苦しんでる人がたくさんいるんでしょうね……特に働いてると、なかなか職場に言えることでもないし。男性にはもちろん、同じ女性にも言いづらいところがありますよね。本当に個人差のあることだから、症状の軽い人にとっては同じ女性でも理解できないorそれくらい我慢して当然と思う人だっているだろうし。世知辛いですなぁ。


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パシフィック・リム観てきました。
ネタバレなので畳んでおきます。






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◆ブレア・ウィッチ・プロジェクト ★★☆
化け物をなにも出さずにあくまでシチュエーションだけで恐怖を表現しようとしてたのはすごくよかったし、ノンフィクションっぽい雰囲気はあったのだけど、逆にドキュメンタリーすぎてちょっと退屈だったなぁ。。。夜中に観てたせいもあるだろうけど、眠くなってしまった。
私は知らなかったんですが、公開当時はすごく話題になってたんですね。ウェブとも連携して、主人公三人を行方不明者としてHPに掲載していたりブレア・ウィッチ事件の年表を紹介していたりと、ノンフィクションであると思わせるような宣伝方法をしていたのだとか。きっとこの映画はそういう宣伝含めてひとつの作品なんだろうなぁ。ネタバレ(ノンフィクションではない)を知ってしまった状態で観ると、面白さや怖さがだいぶ減ってしまうように思う。
でもチープさは感じなかったし、フェイクドキュメンタリーとしては完成度は高いだろうなと思いました。


◆REC ★★☆
ただのゾンビ映画でしたよと……。主観カメラによる撮影だったので臨場感はあったけど、むしろそれ以外にウリがないんじゃあ……というくらい、やたらワーキャーしてるだけでストーリーはないに等しい感じ。
封鎖されたアパートが舞台、ということで閉鎖空間好きの私はシチュエーションに燃えた?けど、もうちょっとこう、脱出できそうな兆しを見せてくれてもよかったなぁとも思った。希望→絶望の落差というか、ストーリーにヤマとオチがほしいというか。せっかく「地下水道から外に出られる!!」という情報が出てきたのに、そこへ向かおうとするまでもなく全滅という。
でもお化け屋敷的にびっくりさせるシーンはけっこうあったので、ビビりな私はけっこうビクッとなっていた(笑)


◆REC2 ★☆
ストーリーは前作の直後、同じ場所からスタート。前回は一般人が逃げ惑っているだけでしたが、今回のメインキャラはSWATなのでゾンビとも互角に戦えてアクション要素も強くなるかな?と思ってたら普通にやられまくっていた。
そしてゾンビ化の原因はウィルス感染だと思っていたのが、実は悪魔憑きでしたという事実。え、ええ~……。神父が十字架でゾンビを封じ込めてたり尋問してたりといったエクソシスト的な要素が出てきた瞬間になんかすごく萎えてしまった。まぁ、確かに前作のラストでオカルトな部屋が出てきてたので、まるきり唐突でもないんでしょうが……。しかし悪魔憑きなのに噛まれることでウィルスに感染するだとか、ワクチンで治るだとか、そして悪魔の正体は芋虫だかエイリアンみたいな謎の生きもの?だとか、設定がごちゃごちゃしすぎてた。なんで悪魔なのにワクチンで治るんだ??と意味不明。
あと前作はテレビ局員が撮影していたので、「なにがなんでも全部撮る!!」という強引さがあっても納得できたけど、今回の撮影者はSWATと遊び半分でアパートに侵入した少年たちという、あまり必然性の感じられない設定。しかもSWATと少年たちとふたつの時系列で進んでいったのでなおさら不自然だったなぁ。時系列をわけるんなら、はじめから主観カメラじゃなくて三人称視点でよかったんじゃあ……?と思うけど、そうしたらもうRECじゃないよな……。
それから相変わらずキャラがワーキャー騒いで喧々諤々言い争いしているシーンが多くてちょっとうるさい……(笑)


◆のぼうの城 ★★★★☆
原作は未読。萬斎さん目当てで観ました。のぼうのヘラヘラしたアホっぽさ具合がよかった。萬斎ファンなので萬斎さんがいっぱい出て田楽踊ってるだけで満足な感じでした(ミーハー)。
石田光成はヒールというか、ヒネたところもあるけど漢気も感じられてよかった。歴史もので勧善懲悪というのはあまり好きではないので。
小勢対大勢というのは、弱小側がどういう軍略を用いて抵抗するのかというのが気になるところですが、この話は天才的な軍略ではなく、人情に訴える人望勝負だったので意外でした。のぼうもウツケだけどやるときはやるタイプかと思ってたけど結局軍略らしい軍略は使ってなかったし。注進に対して裏返った声で「ハイッ」と答えるなど、最後までへなちょこな感じでした。でもそうやって変にキレモノでなかったのがやっぱり魅力なんだろうなぁ。自由で自然体で、武士らしい肩肘張ったところがないからこその百姓からのあの人望なんでしょう。
水攻めのシーンで、泥だらけの土足で本丸に上がるのをためらっている百姓に対して、のぼうが自ら泥だらけになって上下の関係をぶち壊しているシーンが印象的でした。だからこそ、のぼうを撃たれたことで百姓たちもあんなに士気が上がって奮起したんだろうなぁ。やっぱり主従っていいなぁと思った(笑)




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